神秘と愛と人生への凝視
印象詩
薫る感情、
漂う思考、
枕を濡らした涙は彼女だけを想い、
大正時代のヴィンテージ写真が慰めとなる、
足取り、
街全体と一対一で対峙し崩れ落ちた青春、
コップに注いだ果実ジュース、
朝食、
あなたの過去、
ぜんぶひと混ぜにして、
人生を後ろに片付ける、
渇望と枯渇、
シェイクスピアであっても愛とは何なのか上手くは答えられないはずだ、と、
あの人は言った、
むせび泣くギターソロ、
出口のない恋、
カットアップした、
最後の詩。
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