神秘と愛と人生への凝視
移行
突然不意打ちのように胸元にジワッと来るあの悲しみは、
思い出の街と密接に結ばれたこの人生の命題だった。
その後短くない月日が経過し、
不意打ちの悲しみにも心が次第に慣れてゆき、
いつしかセンシティビティをなくした詩人のような塩梅になっていった。
そんなこんなで手にした、というか、
願わずに与えられた心の平穏ていうやつも、
もしかしたらまた別の新しい歌のモチーフなのかもしれないと、
思うのが今日この頃のこと。
1から9まで進んだあとに、
きみは10のドラマに移行する。
0 件のコメント:
コメントを投稿