2022年12月5日月曜日

ぼくの小説

ぼくの小説

 

 

才能が足りなくて、

まるで小ぢんまりとなった太宰治、のような、

ぼくが書く貧しい小説原稿、

でも最近は、それゆえ、尚更に愛でてやろうか、

という気持ちになってきている、

最下位には最下位の味がある、

負け犬には負け犬のダンディズムと、

ヒロイズムがある。



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