神秘と愛と人生への凝視
ぼくの師匠
ぼくがとても尊敬する、
かなしい師匠は、
詩は孤独者の慰めにすぎないと言われた。
ぼくも30年くらいそれに同意していた。
しかし、
今、
自分を媒介にして、
喜びに溢れた宇宙言語の翻訳がなされるのが、
自分にとっての詩作なんだと知り、
人生は自分ひとりではないと感じるようになった。
きっと師匠も、
今頃はプレアデスかオリオンあたりの星で、
当時とはまた違った見方で、
地球での人生を懐かしく思い出していることだろう。
おげんきですか?
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