神秘と愛と人生への凝視
ネガティビティ
また恋に溺れるのが怖いのか、
私は自分に問いかけた、
青春を肯定することはもう止めたのか、
私には何も言えなかった、
月の光の下で愛を囁き合った二人、
夢中の中で時間を超越し、
全ての欲するところのものを手にしていたかに思えた恋人たち、
無知の耽溺、
若さの浪費、
そして刹那の逢引、
時間差なく望みが実現した魔法、
幻惑、
そう、
もう全てが過ぎ去ってしまった、
全てが遅すぎた。
また恋するといったって、
それは先に回答を知っている疑問と同じこと。
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