神秘と愛と人生への凝視
未熟なままの小説家
愛を知らない、
未熟なままの小説家。
そんな男が一人くらいいてもいいんじゃないかと、
君は夜ごと神に提案する。
思い出がつまった、
しかし行き先を見失った短編原稿、
さまよえる魂引きずる、
愛を知らないピーターパンのまま生きているという事実が、
それがそのままである意味一つの愛の形態(かたち)。
孤独のワードファイル。
無垢なる夢のUSBメモリにさびしく送信。
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