神秘と愛と人生への凝視
詩人の井上君
何分私は時間に厳しい性分で、
天才的なまでに時間にルーズだったあの関東の詩人と、
十三年前それが理由で絶縁をした、
それでも、
あいつの人間が嫌いな訳ではなかった、
あいつはどこか太宰治的な、
最高と最悪をいつも両方抱えてるような、
類まれな奴だった、
その、
「最高の部分」に、
感動させられたこともないではなかった私だった、
井上君、
元気か?
今でも詩は書いてるのか?
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