神秘と愛と人生への凝視
感覚の魔法
愛ではないものを沢山抱え、
かなしき邪魔者ばかりと出会った時代、
綴る文法を朔太郎みたいにはぐらかして、
お前は何を気取りたかったのか?
昨日見た夢、
愛ではないと思っていたものの中に初めて愛を見分け、見つけ、
賢明になった分だけ過去の欲望は止揚された、
辿り着くべき場所は約束の地なのか、
それとも、
敢えて人生を失敗と設定して、前提して、
その中で貴重な何かをひっそりと学ぶのか、
答えは見えない、
見えないけれど、
研ぎ澄まされた感覚の魔法が私をあるべきところへ導いてくれる。
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