2022年12月17日土曜日

ある日常

ある日常

 

 

黄色いテーブルクロスの上に、

差し込んだ鮮やかな希望の光、

ああ、

今日はなんて素敵な日、

忘れていた大切を思い出させてくれた、

君は神からの使徒、

聖なる呼び声。



時刻:
ラベル:

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録: コメントの投稿 (Atom)
  • 詩が英語翻訳され、インタビュー記事がこちらに掲載されました
    こんにちは。 彭城吾朗（さかきごろう）です。 日本語⇔英語の翻訳スタッフを擁する米国の出版社Wolf Twin Booksが、 たまたま私の詩をネット上で読み、気に入ってくれて、 今回、 こちら に訳詩四篇とインタビュー記事を載せてくれました。 文学で海外進出は全く考えていなかっ...
  • カットアップ
    カットアップ     ミネラル水を飲んで、 まがい物の愛をもう一度刷新。 前世の記憶が匂ってくるような中世の銀筆素描。 静まり返る美術館。 ぼくらはこうやって知り合う数年前にも、 一度どこかですれ違っているよ。 音数少ない器楽曲。 そこから...
  • 宿命の詩女神（ミューズ）
    宿命の詩女神（ミューズ）     偶然、 吉行が彼の娼婦小説の中に描いた女たちにも似た、 若き日に出会った、 暗い翳をもつ二人の女が、 私の長年の、 宿命の詩女神（ミューズ）だった、   私は二人の身体に一度だって触れたことはなかった、 ...