神秘と愛と人生への凝視
破格行詩
皮膚の裏まで沁み込んだ、
あの詩を想う時の喜び、
幻の三十年は、
一本のUSBメモリの中にうまく収まった、
人生を体感して、
言葉の魔力を知って、
芸術と愛を天秤にかけた、
ホロスコープの下に生まれる、
無邪気な勘違い、
不倫未遂の愚行で知った、
神の優しさ、
アトランダムの遊戯に、
悲しみを浄化する作業、
明後日に見る夢の予告編と、
何かワクワクが始まろうとしている予感。
ゆうべの走馬灯を抱きしめて。
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