神秘と愛と人生への凝視
遍路
長かった、
初老詩人の道草は、
敗北を喜びに変えた最初の気づき、
明後日ゆきます、
神々の朝は、
パリッとした感触の爽やかさで、
いつも何でもできそうな気分にさせる、
自我を消すのではなく、
見えなくなるくらいまでそれを全てに浸透させる、
初老詩人はまた道草を食って、
子供に負けない純粋な笑顔を手にした。
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